2018-04-03 第196回国会 参議院 情報監視審査会 第2号
他方、法案提出時に森大臣は、平成二十五年十一月十四日の衆議院国家安全保障特別委員会において、国会に対しては原則として提供することの原則について、サードパーティールールのような、第三者にこれは提供しないでくださいということで受け取った場合には、その提供者、また提供者が例えば外国である場合、これは内閣限りにしてくださいというようなことがもし万が一あった場合は提供しないこともあるということだと説明されておられます
他方、法案提出時に森大臣は、平成二十五年十一月十四日の衆議院国家安全保障特別委員会において、国会に対しては原則として提供することの原則について、サードパーティールールのような、第三者にこれは提供しないでくださいということで受け取った場合には、その提供者、また提供者が例えば外国である場合、これは内閣限りにしてくださいというようなことがもし万が一あった場合は提供しないこともあるということだと説明されておられます
例えば、平成二十五年十一月十四日の衆議院国家安全保障特別委員会における長島委員の質疑に対する森大臣答弁、あるいは同年十一月十一日の同委員会における桜内委員の質疑に対する森大臣答弁、同年十一月二十八日の参議院国家安全保障特別委員会における矢倉委員の質疑に対する森大臣答弁などは、サードパーティールールの適用のある特定秘密のうち、国会に提供することができないものはほとんどない、サードパーティールールの適用
それから、安全保障特別委員会の方では鈴木さんが、何というんですか、そういう懸念の情報に、すぐ指定解除するという。指定すぐ解除するなんといったって、県警本部長までは情報が行っているけど、解除するといったって、それがシステム的にどうなっているのか、そういうのは全然知らされていないんですよ。
さきの安全保障特別委員会の議論の中でも、私も、強行採決を衆議院でされる七月十五日、強行採決の直前に質疑に立って、集団的自衛権に関して憲法解釈の変更、こういうことをするのであればむしろ憲法の改正を堂々と国民の皆さんに問うべきではないかということを申し上げました。
これをずっと総理は安全保障特別委員会の中でもおっしゃっていたんですよ。 ところが、昨日は、稲田委員に対してはそういう留保なしに、九条に関して憲法学者の皆様の七割が憲法違反の疑いがあるというようなことをおっしゃいながらこれを憲法草案に示してきたんだということをおっしゃっていたがゆえに、踏み込んだ発言だと私たちは受け取ったんですよ。
私が、七月十五日、衆議院の安全保障特別委員会で最後に質問したときです。残念ながら国民の理解は進んでいる状況ではないということは申し上げているとおりでございますと認められました。驚きました、私。総理が国民の理解が進んでいないと認めながら、この二時間後には強行採決されたんです。こんな審議というのはありますか。
安全保障特別委員会の設置と十増十減案の可決は、同じ日、七月二十四日でした。我々自身で憲法上の要請に応えようと決意した上に提出された法律案を否定し、元最高裁長官や判事、元内閣法制局長官が違憲だと断じる法案を可決しようとする議長の良識、誠実さに大きな疑問を抱かざるを得ません。 このままでは到底、山崎議長を信任できません。今後、与野党共に信任される議長に替わられることを期待します。
特定秘密保護法案に関して、国家安全保障特別委員会における審議は全て委員長職権で立てられ、強行採決という形になりました。非常に遺憾に思っております。当時、特別委員長だったのは現中川議運委員長でいらっしゃいます。特定秘密保護法案の強行採決を始めとして、この一連の事態について委員長はどのようにお考えになられているのか。また、この議運の場では丁寧にしっかり議論を、審議を尽くしていただけるのか。
我が国に対して複数の弾道ミサイルが様々な地点から連続して発射されてくる状況も想定されるわけですけれども、日米の複数のイージス艦で対応せざるを得ないわけでありまして、重点分散交戦スキーム、DWESでありますけれども、などによって日米イージス艦同士のデータをリンクさせていくこと、これが非常に重要であるということですが、昭和六十三年四月十三日の衆議院安全保障特別委員会で、ある目標、何度何分、角度何度で撃てという
その上で申し上げたいんですけれども、昨日の安全保障特別委員会の中で中谷防衛大臣が核兵器の輸送が可能だと、そのように答弁された件については、私は非常に驚いてしまったわけでございます。岸田大臣も、広島選挙区、非常に、今回初めて聞いたということで驚いたような様相でございました。
六月一日の衆議院での安全保障特別委員会での民主党、細野豪志さんの質問です。日本が国策を誤り、その責任が戦争指導者にあったということについて総理にお尋ねをしています。 総理はどう答えたか。ところどころ割愛をさせていただきますが、アジアの人々にも多くの被害を及ぼしたというのも厳粛に我々は受け止めていきますと。更に続けています。
この安全保障特別委員会、審議をしてまいりました。そういった中で、最近、報道等で聞こえてくるのは、審議時間が何十時間に及びつつあるのでそろそろ機は満ちつつある、来週の半ばぐらいにはもう採決の時期だというような、出口のことがもう言われている、こういう状況にあります。
まず冒頭でございますが、申し上げにくいことでございますが、一昨年十二月、特定秘密保護法案に関して、国家安全保障特別委員会における審議は全て委員長職権で立てられ、強行採決という形になりました。非常に遺憾に思っております。 当時、特別委員長だったのは現中川議運委員長でいらっしゃいます。私は、残念ながら解任決議案を提出をさせていただきました。
昨年の臨時国会におきましても、厚生労働委員会での社会保障プログラム法案の質疑、また、特定秘密保護法案が、参議院の国家安全保障特別委員会における質問時間の最中、与党が動議を提出し、十分な質疑なしに質疑を打ち切り、採決を強行するという暴挙に出たことは御承知のとおりであります。
皆さんも御承知のとおり、さきの臨時国会では、今日の法案の基となる特定秘密保護法が参議院国家安全保障特別委員会で質問時間の最中に、与党は動議を提出して質疑を打ち切って採決を強行するという暴挙に出たことは皆さん御承知のとおりであります。そして、可決をされました。安倍総理は後に、拙速過ぎた感があると発言をされました。 その関連法案が、押し詰まった終盤国会に今まさに上程されようとしております。
本議院運営委員会において、国民の極めて関心が高いこの問題にもかかわらず、閉会前、物理的に審議時間を取ることができる余裕が極めて短い、このような時期に駆け込みのごとくこの法案がかけられ、しかも、議員立法であるにもかかわらず、議運の委員会において数の力で押し切るような形で審議をされることについては、まず与党の皆様の猛省を促すとともに、本来であれば、国家安全保障特別委員会を私は再度立ち上げ審議を尽くすべき
これは昨年の安全保障特別委員会の中で、附帯決議、これは案とありますが、これでセットされております。附帯決議となったものでありまして、その一という方には、「国の安全保障を損ねない形で速やかに会議録その他の議事に関する記録の作成について検討し、その結果に基づいて必要な措置を講ずること。」とされております。
森まさこ君は、この問題を所管する消費者及び食品安全担当であるにもかかわらず、国家安全保障特別委員会への対応を最優先させ、野党からの再三にわたる消費者問題特別委員会への出席要請に応じませんでした。これは明らかに責任放棄であり、断じて許すことはできません。もはや、森まさこ君に消費者行政、食品安全行政をこれ以上続けさせることはできません。
しかしながら、今回の国家安全保障特別委員会の委員長としては、残念ながら申し上げなければならないことが多々あります。この議場におられる国家安全保障特別委員会の皆様なら皆感じたこと、それは、連日の怒号とやじに包まれた委員会はかつて経験したことがないということであります。 極め付けは、理事会を休憩にしないまま、突如として第一委員会室に乗り込んできて委員会を開催してしまうという暴挙に出たことであります。
○那谷屋正義君(続) 森大臣は、十一月二十八日の参議院国家安全保障特別委員会で、食品の安全の情報も特定秘密に指定する可能性があるとの見解を示し、消費者の不信と不安を高めています。大臣、食の安全を守るには、まずは情報公開ではないでしょうか。消費者が必要とする食品情報をきちんと伝え、消費者自らが選択できるようにすることが不可欠なのではありませんか。
国家安全保障特別委員会では、与党議員の空席が目立ちました。そして、法案担当の森大臣の答弁は、法律の根幹にかかわる安全保障の定義に始まり、不正確で、その場しのぎの答弁に終始して右に左に揺れまくり、誰もが信頼することができませんでした。
私には、解任されるべき委員長がいるとすれば、それはまさに今審議されている国家安全保障特別委員会の委員長こそがその対象となるべきであります。 私も委員の一人として、NSC法案の審議、特定秘密保護法案の審議に参加しているところです。
今までの御答弁では、安倍首相は、二十六日の衆議院国家安全保障特別委員会で、私は設置するべきだというふうに考えていると。そして、森大臣も、施行までに設置できるように努力したいと述べられております。また、昨日の報道では、礒崎首相補佐官が、設置を約束する、施行までにやりたいと述べられています。 これは、施行までの設置を政府として確約したということでよろしいでしょうか。
それから、もう一件は、同日なのですが、委員会で、国家安全保障特別委員会の、第一委員室の中二階のちょっと高くなっている傍聴席がございますが、そこで、議員紹介の男性一名の方が、採決の際に、傍聴席の最前列に移動しまして、強行採決は許さないぞなどと大きな声を出されたものですから、一度注意をしたのですけれども、従っていただけなかったので、衛視において退場を願ったということでございます。 以上でございます。